この話は中小企業の社長さん、それに人事、労務のお仕事されてる方に
ぜひ読んでいただきたい!
みなさんは助成金についてご存じですか?
助成金とは、融資とは異なり、返済の必要がない資金を指します。
大きく分類すると、雇用関係のもの(主に厚生労働省)と、研究開発型のもの(主に経済産業省)に分かれます。
経産省管轄のものは補助金とも言われています。
都道府県管轄のものもあわせると、年間3000種類のもの助成金が公示されるそうです。
こんなにあるとは、私もつい最近まで知りませんでした。
以前、社長をやっていた会社では、経産省の補助金申請をした経験があります。
とってもたいへんでした。
作成する書類の量がハンパなく多いのです。
それでいて、申請したからといってパスするかどうかはわかりません。
厳しい審査があるからです。
補助金の種類にもよるでしょうが、私が申請した補助金などは、
金額も大きかったからかもしれませんが、合格率は30%以下でした。
しかし厚労省の助成金は、申請すれば、要件に合致してさえいれば、
ほぼ100%の確率で承認され、お金がもらえます。
これを聞いて、“ビクン”とした社長も多いのではないでしょうか?
そうです、助成金は純利益になります。
まさに、経営を助ける“天”の助けです。
厚労省の助成金の原資は雇用保険料です。
この助成金をどのように使うかは、個々の会社の都合によるでしょうが、
もっとも有効な使い道は従業員のスキルアップ、人材育成ではないでしょうか。
大企業なら、人事部の中に教育部門が必ずあり、
各種人材育成研修をやっています。
新入社員研修、マナー研修、営業研修、マネジャー研修、シニアマネージャー研修、等々。
しかし中小企業の場合、大企業のような研修制度を組むことは、なかなか難しいものです。
そこでこの助成金を組み合わせて効果的な人材育成研修をしてみてはいかがですか?
というのが私の提案です。
8月3日(水)に助成金を使った人材育成研修というテーマで無料セミナーやります。
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